夢や希望を叶えるために

あなたには叶えたい夢や希望はありますか？

あるのであれば、正しく理解しなければなりません。

＜理解するべきこと＞

「人は人にただ理解されたいだけの生き物」です。

でも

「自分を理解されたいならば、先に相手を理解する」

ことは必須です。

なので最初に

「恋愛・その他の人間関係において行うこと」は

「ただ相手を理解しようと努力することだけ」です。

それなのに

何故か人は恋愛を始めると

「相手が自分の夢や希望を先に叶えるものだ」と

勘違いし怒り始めます。

「特に女性はこの考えが顕著」です。

残念ながら

「自分の夢や希望を叶えられるのは自分だけ」で

「相手に叶えてもらうものではない」のです。

そもそも

「あなたの今の言動によって」

「夢見ていたものと真逆の未来になる」くらい

「あなた自身があなたの夢・希望を左右」

するのです。

確認して下さい。

「あなたのこれまでの言動」は

「あなたの夢や希望を叶えられる内容を発信」

していますか？

もしも

「夢や希望が叶わない・叶う兆しが見えない」なら

「あなたの全ての言動を見直す必要がある」

ということです。

もちろん

「少しは叶ったけど」という方もいるでしょう。

でも「少しは」の言葉に、

「不満が浮き彫り」になっています。

それは「言動を変えるべきサイン」です。

結局は

「その夢や希望に近付ける自分にならなければ」

「手に入れることは不可能」なのです。

ですから

今の自分に「不満や諦めがある」のであれば

　○その夢や希望を叶えるための行動をしていない

　○その夢や希望と程遠い言動ばかりする

　○努力をしても、忍耐し続けることが出来ない

この中のどれかでしょう。

まずは、夢や希望を叶えるために

「夢や希望を手に入れられない言動を改める決意」

とともに

「今の自分を客観的に理解し、言動を改める」

ことを始めましょう。

＜間違った見解から脱却＞

ほぼ全ての人間において

「自分が理解されたいだけ」で

「相手を理解するという姿勢が足りてない」のが

「全ての人間・世の中の現状」です。

たとえ

どんなに世の中に評価された人だとしても

「他人と身近な関係性になればなるほど」

「相手を理解すること」よりも

「自分が理解されたい思いを優先する傾向が出る」

のです。

そして、結局は

「自分が優先されたい思いが実現しない」ならば

「あなたの思い通りに進まない現状に不満がたまり」

「全て相手が悪いからだ！と相手を責める」

でしょう。

つまり

「自分ではなく、相手が悪いから取り替えたい」

という

「人を人とも思わない悪行を思い付き」

「湾曲した偏った考えの方向へ向かう」のです。

今ここで、一度立ち止まり気付きましょう。

「あなたが大変な思いをしている」ならば

「相手も同じように大変な思いをしている」

ということを。

もしも

ここまでの話を踏まえても

「相手が悪い」と思うならば

それはただの「身勝手」で「わがまま」です。

そんな身勝手でわがままな自分を放置して

「相手を責めるのはやめる」ことです。

「何の解決も生み出さない」のですから。

なので、今日からは

「自分だけが大変だ、という安易な考え」は捨て

「自分の人に対する見解が間違っている事」を知り

「他人への曲がった見解を真っ直ぐに直す」のです。

これを実行し

「自分の間違った考え方を改めていくこと」が

「大切な人と信頼関係を築き」

「人生を前に進める最短のコース」です。

ここから始めて

「本物の信頼を積み重ねる貯金が出来る」

のです。

＜信頼貯金＞

信頼貯金が貯まると信頼関係が強固になるので

あなたの夢や希望が叶いやすくなります。

でも、信頼は簡単には作れません。

あなたとご両親の信頼関係も

「生まれてから今まで時間を掛けて出来上がった」

ものです。

それなのに

知り合って間もない相手（パートナー）に

「同じだけの信頼が既にあるはずだ」と

思い込んではいけません。

「全ての問題の原点がココ」です。

誰もが

「出来上がっているはずの信頼関係がないと気付き」

「その時初めて愕然として、相手を責める」

のです。

「あなたがダメだから信頼関係が結べない！」と。

信頼関係を作れていないのは、

あなたも相手と同じ状態だからなのに。

信頼関係は1人では作ることが出来ません。

何度も伝えていますが

「信頼関係」とは

「2人が協力してお互いを知ろうと努力」し

「何十年もの時間をかけて初めて出来上がる」

ものです。

ですから

「付き合ってまもない2人に、信頼は芽生えて」も

「信頼関係が出来上がっていないのは当たり前」

なのです。

だから、2人で今はまだ

「信頼関係は出来上がっていないこと」を知った上で

「毎日、未来に向けて信頼を積み重ねた貯金をする」

のです。

それだけが

「将来の揺るがない信頼関係を築くことに繋がる」

のです。

「信頼関係を結ぶ道のりは、本当に長い」のです。

10年20年と続けて初めて出来上がるものですから。

ですから

「たった数年で信頼を作る為の多大な時間もかけず」

「信頼が置けない、と相手を見限る」のは

「人間として狭量で浅はかな恥ずかしい行為」です。

そんな安易な選択はせずに

まずは立ち止まって

「あなた自身の見直し」をしましょう。

どちらにしても

「自分と相対する人間は写し鏡」です。

「相手がダメなら、自分もダメだと受け入れること」

からスタートです。

そして

日々、そんな写し鏡を自分ごとと受け入れながら

本当の自分を知り

拗れた関係性をまっさらで綺麗な状態まで

時間を掛け、忍耐を持って改善していきましょう！

ちなみに

「時間と信頼関係は比例」します。

ですから

毎日毎日、2人の本音で話す時間を取ることが

１番の近道なのです。

男も女も度胸です。

決意と忍耐と共に日々を過ごしましょう。