女性の重要な役割

あなたの恋愛は今上手くいっていますか？

もしくは

楽しい恋愛をしていると感じますか？

＜恋愛は心の学び＞

恋愛は楽しいものです。

ワクワクしたり・ドキドキしたり

そのような目に見えない何かが手に入るからです。

とはいえ

「楽しいワクワクやドキドキが未来永劫続くのか？」

といえば「NO」です。

何故なら「恋愛関係も成長する」からです。

何しろ

「2人の関係性が成長する」のですから

「同じ感覚・状況がずっと続かないのは当たり前」

です。

それなのに

「ワクワクやドキドキが感じられなくなった」

「いつもやり取りできていたのに出来なくなった」

などという「安易な理由」で

「次の恋愛を探そう」と考えるのなら

「あなたは恋愛を退屈を埋めるオモチャにしている」

と言えるでしょう。

（「退屈について」参照）

このような安易な考えに陥るのは

「恋愛とは何なのか、を理解出来ていない証拠」

なのですから。

恋愛であれ、結婚であれ

「同じ感覚・同じ状態・同じ思いが続く訳がない」

と理解しつつ

変わり続けることを踏まえて

「この先どんな化学変化が起こるのか楽しみ！」

という

「何があったとしてもそれを楽しむ姿勢が必要」

なのです。

何しろ「人間は変化し続ける生き物」です。

恋愛・結婚で変化しない訳がありません。

さらに

「人間が変化するということを大きく捉えてみる」と

「変化する生き物だからこそ」

「人類はここまで文化を発展・発達させられた」

とも言えるでしょう。

もし今、この地球上が

「変化のない退屈な関係性を望む人間ばかりの世界」

になってしまったとしたら

「人間は発展・発達が出来ず、滅びるしかない」

のです。

「変化しないことは創造主への裏切り」ですから。

そもそも人間は

「積極的に変化することを受け入れてきた」

からこそ

「これだけ豊かな時代を手に入れられた」

のです。

そして

「変化することが豊かさを生み出す」のならば

「恋愛・結婚という人間の学びの基礎」において

「人が変わり続ける生き物だと理解していく事」は

「地球上で生きるための絶対条件」

だと言えるでしょう。

だからこそ、あなたが

「変化をし続けることを受け入れられない」

のであれば

あなたが一時的に

「物理的に恋愛を始めたり、婚姻を結べた」としても

「あなたに変化し続ける覚悟が無いと相手が気付く」

ので

「別離や離婚を迫られるのだ」と知りましょう。

（例え、あなたが別れを切り出したとしても、です）

何であれ

「全てのネガティブな結果は、あなたに問題がある」

のです。

「全ての出来事が自分の学びの結果なのだ」と

理解しましょう。

＜親子関係からの影響＞

「恋愛でも勉強しなきゃいけないのか！」

と思いませんでしたか？

でも本来

「恋愛での学びは楽しいもの」

です。

「恋愛と結婚で関わりを持った人間同士」が

「互いの影響で化学変化」を起こし

「変化していくのを見ることが出来る」のは

退屈な状態とは程遠く

（「退屈について」参照）

「生きている実感と充実感に満たされる」

「人間最大の喜びをもたらす」

からです。

このように本来

恋愛や結婚での学びは

「この先どんな変化が起こるのだろう？」

と楽しみになっていくものなのです。

机上での勉強と違って

「常に人間関係の中で実践を繰り返す勉強」が

「恋愛であり結婚」です。

常に

「目の前の人間とのやり取りの中」で

「自分の問題に気付き・受け取り・理解していく」

これが「人間関係の学び」ですから

やるしかありません。

もちろん

「恋愛・結婚は人間関係の学び」

なのですが

過去から今までの

「生まれ育った家の親子関係の良し悪し」が

「恋愛・結婚で構築される人間関係に直結する」

のが現実です。

つまり

「人間関係の学びの基礎である幼少期の親子問題」が

「恋愛・結婚での障害になっている」

のです。

「親子関係の構築の失敗が障害になっている事」に

気付きましょう。

（100%の人間が親子関係構築を失敗しています）

また

「変化し続ける学びと同じ」ように

「親子関係に問題があることに気付く」

のも人間関係の学びの一つです。

そして

「親子関係が学べていなかった事実」を

受け止めましょう。

何も問題のない親子関係などあり得ません。

というか

この世界に問題のない親子は存在しません。

そもそも

「世の中で起こる全ての相対する人間との問題」は

「人間関係の基礎であるあなたの親子関係が原因」

なのですから。

＜女性の人間的成長が鍵＞

その上、親子関係が原因だと言っても

「母と子の関係性の問題」に固定されます。

つまり、人間関係において

「母である女性の役割は半端なく重要だ」

ということです。

また

恋愛にしても結婚にしても

「長く続けたい」のであれば

「女性が大きく成長することは必須」なのです。

もしも

「女性たちが人間として頑なに成長しない」

のならば

「恋愛はおろか結婚もままならない世の中に」

（男性が一生1人でいいや。になる可能性大）

なってしまうでしょう。

どんな成長が必要なのかといえば

まずは

「理想を捨てる」ことが成長の第１段階です。

そして

「理想ではないそのままの相手を受け止めてみよう」

とすることが第２段階です。

第３段階では

「お互いがwin-winになるにはどうしたら良いか？」

と考えてみることです。

独りよがりでは恋愛も結婚も子育ても出来ません。

この世は

「あなたの理想を叶える為にあるのでは無い」

のです。

この世とは

多くの人間同士がひしめき合う中で

「どうすればお互いが満足出来るようになるか」を

「考え合うためにある」

のです。

「誰かだけが勝つことが無い世界」

「コントロールの無い世界」

「誰もが遠慮せず言葉を発することの出来る世界」

（※文句を言い合いねじ伏せる世界ではありません）

これらを構築するために存在するのがこの地球です。

上記のことは特に

「常に女性が気をつけておきたいこと」なのです。

「良い方向へ行くのも悪い方向へ行くのも女性次第」

だからです。

この世の平和は女性にかかっています。

「女性の役割は重くて苦しいもの」ですが

「あなたが変われば世の中が変わる」くらいの

影響があるのは事実です。

あなたの本物の幸せを掴む為にも

「フラットでwin-winな人間関係を目指し」

あなた自身が右や左・上や下に寄りすぎないように

意識して生きていきましょう。

当然ですが

今、上記のことを「知って理解した男性」も

「フラットでwin-winな人間関係を目指して」

下さい。

この世は、男性と女性で出来上がっているのです。

お互いが理解しあった状態が本当はベストなのです。

少なくとも

女性が成長しやすいように

「見守りつつ手助けしてもらえたら嬉しい」です。

ところで

ここまで読んで下さった「女性の方」は上記の

「見守ることと手助けを男性に強制してはダメ」

です。

あくまでも

「男性が自主的にそう感じて行動すること」に

意味があるのです。

女性自身も

「男性に、手助けしてもらえる女性へと成長」

していきませんか？

声をかけて下さい。お手伝い致します。