摂取したものがあなたを作る

基礎編

あなたの身体は なにで出来ていますか?

この質問に答えられますか?

<自らの責任で選ぶ大切さ>

答え。

今現在のあなたの身体は

「過去に食べた物で出来ています」

もちろん、元々あなたの身体は

「あなたのご両親からの贈り物」

そもそも

子供だった自分が、日々の生活の中で

何でも出来るようになるまでは

「他者(養育者)から与えられた栄養素」

等であなたの身体は作られていました。

でも、このブログを読んでいる現在

過去に「親や養育者」から与えられた

「栄養素等で作られた細胞」は

すでに「新陳代謝して消滅」しています。

なので、現在の身体は

自らの責任で、選び取り入れた」で

出来ているはずなのです。

ですから

今あなたが「不調を抱えている」のなら

自らが取り入れてきた

食物・環境・その他等に問題があります。

つまり

自ら食物などを選べる立場にあるならば

 ○口にするもの

 体に取り入れるもの

 ○環境を変える

などで不調を癒せるはずです。

「あなたの身体の責任者は、あなたです」

ですから

口にするもの身体に取り入れるものには

普段から十分に精査して

「誰かに良い物・都合の良い物」ではなく

自分にとって

「安心安全なものだけを摂取する様に」

心掛けましょう。

<心のSOSを聴く>

ところで今あなたは

100%トラブルの無い身体だと言えますか?

「子どもにトラウマを作らない為の活動」を

していた時のことです。

「子供の体調不良は母親の心理状態を表す」

ので「母子の現状を把握する為」に

子供が体調を崩すことがあるでしょう?」

と聞いていました。

すると、大抵の方が

「うちの子は全然病気したことないよ!」

と答えてきました。

そもそも

風邪くらいは誰もが経験あるはずなのに

この様な答え。

彼女たち母親にとって、子どもの病気とは

『大病のこと』だけを指すようです。

でも

「風邪アレルギー等も立派な病気」です。

「身体が苦しいと悲鳴をあげているサイン」

なのですから。

そもそも

「身体が苦しい状態になる」のは

「心が悲鳴をあげている」からです。

心がこれ以上「まともでいられない」ことを

自分に気付かせるに身体が不調をきたす。

これが「体調の悪化の仕組み」です。

(「守護霊」が悲しみますね)

ですから

母・子・その他の大人・子ども問わず

現在の症状が身近な

 ○風邪

 ○アレルギー

であったとしても

心が「危険な状態」なのだと認識して

全てを「休む決意をして欲しい」です。

もしも、あなたが今

休みが取れない過酷な職場に居るならば

 ○潔く手放す

 ○環境改善する

この様な見直しをして下さい。

特にあなたの状況が

子育て中・介護中・体調不良・怪我等ならば

こんな過酷な仕事は

つとまるはずがありません。

ここでもう一度考えて下さい。

 今のあなたが出来るのはどんな職か

 誰かの手を借りれないか

等の環境の改善」は必須となるでしょう。

そして

母親であるならば子どもの生活が最優先

以下を思い出しましょう

 ○親(大人)になったら誰もが脇役

 母親・父親・祖父母・養父母も脇役

 ○親の優先順位は家族の中で一番下

わきまえて生きましょう。

その上で

 ○自分が主役では無い

 ○頼られる側に立っている自覚を持つ

 ○現在に相応ふさわしい生活環境に

整えていって欲しいです。

(「親という存在②」参照)

出来ること・出来ないことも含めて

整理整頓も忘れずにして下さいね。

(「心の整理整頓」参照)

風邪だから、アレルギーだからと

侮らない決意があなたを救います。

<身体が悲鳴をあげる原因>

ところで、体調不良、病気などの

身体が悲鳴をあげている原因としては

大きく分けて二つあります。

①メンタルの問題②食物摂取の問題です。

先ほどまでのお話は

主に①のメンタルの問題のお話でした。

ここからは、②の食物摂取の問題について

クローズアップしたいと思います。

まず最初に、現代ではどこでも気軽に

加工された食品を食べることが出来ます。

一昔前ひとむかしまでは外食や店屋物(現Uber等)は

「本当に特別な時だけ」でした。

現代は、迷うほどたくさんの飲食店があり

更にコンビニ・スーパーの冷凍食品などでは

加工された食品をいくらでも食べられます。

忙しい時などは便利ですが

加工されたものを食べるということは

天然の食材(野菜果物)を消化する為にある

人間の「消化器官に負担」をかけ、

「拒否反応」を起こさせます。

その結果本来は安全である

「食べるという自然な行為」が逆に

身体を危険な状態に陥らせてしまうのです。

古来から人間はとれたものをそのままで

ほぼ調理をしない、野菜・果物などを食べて

生きて来ました。

「何千年も続けていたこと」です。

それが現代になって加工したものばかりが

食卓に並ぶ様になりました。

だから

「加工した食品」を食べ続ければ続けるほど

身体が不調になるのは当然です。

結局

 ○腕の良いシェフが作った料理

 ○美味しいと感じる食品

調理・加工食品は内臓への負担が膨大です。

食べ慣れないものを食べているのですから。

内臓での消化が追いついていないのです。

ここを踏まえて

 なるべく加工されていない食品

 ○そのままの素材を生かした料理

摂取するように心がけていきましょう。

ちなみに

香辛料」は食品の保存の為に存在します。

新鮮なものを新鮮なまま食べるのであれば

「要らないもの」です。

意識して外していきましょう。

ただし

胃腸の弱い方以外は「生姜はOK」です。

薬味などの代用してみて下さい。

また

五葷ごくん」についても同様に避けましょう。

五葷とは

玉ねぎ・長ねぎ・にら辣韮らっきょう大蒜にんにくです。

仏教に詳しい方はご存知だと思いますが

特に避けるように言われる食材です。

食材その物の良し悪しを隠し誤魔化す食材

であり

心に「欲望」を増幅させる危険な食材

「欲望」は欲求・エゴです。

自分勝手・わがままな部分が増幅されて

あなたの人生の足を引っ張るでしょう。

それに気付いて減らそうと考えても

エゴを減らすのはとても時間が掛かります。

わざわざ増やす事が無いようにしたいです。

そもそも

五葷が実際に利用される際に

 ○食材の良し悪しを誤魔化せる

 ○強烈な匂いで美味しいと勘違いさせる

これが問題です。

食すことを避けて行きたいものです。

また

本気で「五葷を排除」をしていくと

3ヶ月ほどで人間の嗅覚を含む五感で

ヤバいものだったと感じられるでしょう。

<「怒り」を減らすために>

あなたは

タンパク質を何から摂取していますか。

ほとんどの方は

肉・魚・卵・牛乳でしょうか。

でも

成長期の方以外は、内臓に負担がかかるので

小麦・豆類等からの摂取がオススメです。

内臓に負担がかかることも控える一因ですが

もう一つおすすめできない要因があります。

それは

動物からの恨み・つらみを買う」

からです。

細胞レベルで「動物の怒りを取り込み」

という自分も「怒りに囚われる」からです。

(怒り狂う人を観察してみて下さい)

この「怒りを取り込んだ状態」を誰もが

「パワーがみなぎったのだ」と錯覚します。

つまり

「動物性タンパク質の爆発的エネルギー」

「カロリー」の正体は「動物の怒り」です。

誰でも「怒り」は受け取りたく無いです。

その為には摂取しないことが一番。

とはいえ

「乳幼児期」「成長期」は代謝も良い時。

動物性タンパク質を食べたとしても

栄養素以外の排出が早く「動物の怒り」を

体内に溜めることは少ないので

アレルギーがないのであればOKです。

でも「大人」以降は

年齢を重ねるとおのずと代謝が落ちます。

この時「動物の怒り」の細胞を取り込むと

あなた細胞が「怒り」に変わります。

これにより、普段の生活の中での

他人からの「怒りの感染」だけでなく

(「怒りについて」参照)

細胞レベルでの「怒りの増殖」を招き

それが更に「誰かに怒りを感染させていく」

という悪循環を招くでしょう。

「怒りの責任はあなた」にあります。

あなたが自分の怒りに責任を持って下さい。

そこで提案です。

既に成人を迎えた方は

人間が穏やかで健やかな毎日を送るためにも

食事の方法を変えていきませんか?

特に現代は「肉体労働をする方」よりも

「頭脳労働をする方」が圧倒的に多いです。

(昔は、ほとんどの方が肉体労働でした)

身体を動かさない「頭脳労働の方」の

エネルギーや栄養素の過剰摂取は

「怠惰や傲慢さ」を助長し

「肥満への道」が待っています。

(「心の防御について」参照)

「穏やかな日常を送るには食事から」です。

タンパク質は豆類等の植物からも摂れます。

人間が食す事が可能な植物達は

私たち人間のために育ってくれています。

有り難く頂いて生きていきましょう。

「心と身体は一体」です。

心のネガティブな変化、身体の不調

どちらも丁寧に観察し対処しましょう。

そして

心の目で見て五感で感じて確認して

本当に必要なものだけを

あなたの身体に取り入れて欲しいです。

また、合わせて

ダイエットに効果あり

を読んでみて下さい。役立つかも。

ではこれからも

あなたの人生がより豊かに快適になるよう

一緒にこの世の理解を深めていきましょう!

不定期で過去のブログ内容も更新しています。

何度もご覧いただくことをお勧めします。

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