箍を外す

あなたの箍たがは外してありますか？

以前別の場所で書いていたものの大幅リメイクです。

＜本物の自分になる＞

「箍を外す」を辞書で調べると

　①規則や束縛から抜け出す。

　②羽目をはずす

などとありますが、ここでの意味は

①の「規則や束縛から抜け出す」こちらの方です。

「箍」とは「竹で編んだ輪のこと」で

木桶や樽の板の周りをぐるりと締めているものです。

なので

この箍を実際に外したら板がバラバラになります。

なぜこのような話をしているのかと言えば

「普段、お話に来て下さる皆様に持ち帰ってほしい」あs

と考えているのが

「箍を外した板状態の感情や心」

だからです。

「箍を外したバラバラになった一枚一枚の板」が

「皆さんの感情や心」です。

あなたの

「バラバラになった複数の板状態の感情や心」

をお家に持ち帰り

それらの整理整頓を続けて

「自分本来の使いやすい形に自分で整えていく」

つまり

「心の整理整頓の方法の一部を自宅でも続けること」

を前提にお話ししています。

（「心の整理整頓」参照）

そして

次回お話しする時には、その方の

「本当の感情や心の形でお話しできたら嬉しい」

などと考えながら

「その時、その方に必要な情報」を

「創造主と共にお伝えする」ように心がけています。

そもそも、あなたの

「感情・心の箍を外す」ということは

「わかることも、わからないことも」含め

「今あなたに必要なプロセスの始まり」です。

「ヒーリングの一部」とも言えます。

（「本物のヒーリング」参照）

どんな状態の自分でも

ポジティブな自分・ネガティブな自分でも

どちらも大切に暖かく見守っていきましょう。

＜偽物の自分＞

ちなみに

「箍を外す前のあなたの感情や心」

は

「誰かに植え付けられた思考や感情」

です。

つまり

「偽物の自分だったということ」です。

その時のあなたは

「自分の核をなくして、失意を胸に生きている状態」

なのです。

そして日々

「本当の自分を取り戻したく足掻いていた」ので

「大変な人生を送っていた」のでしょう。

あなたが自分の

「箍を外せないまま」では

「自分本来の人生を生きる事は出来ない」のですから

「苦しいのは当たり前」です。

そんな

「嘘の人生を生きるのは嫌」ではありませんか？

だから

「心の整理整頓が必要」なのです。

あなた自身が

「偽物の自分と決別」して

「本来進むべき道を歩む道を自分で選ぶ」

それが

「日々を楽しく生き生きとしたものにできる」

「唯一の方法」です。

覚悟を持ってあなたの箍を外していきましょう！

＜本当の望みを叶える＞

そもそも

「あなたが生まれる前からの望み」は

「その先に進んで初めて得られるもの」です。

あなたの

「自分本来の感情・心の核」を

「誰かの箍が縛り、拘束されたまま」では

「その望みを叶える手段も方法も見つからない」

でしょう。

何であれ

「あなたの望みはあなたの力で叶えるもの」です。

あなた自身が

「本当の自分に戻って本当の望みを叶える」のです。

つまり

「今のあなたが願っているもの」は

「本物の願いでない可能性がものすごく高い」です。

ほぼ間違いなく

「あなたの本当の望みではない」でしょう。

創造主には

「あなたがあなたの本当の願いを叶えるため」の

「最初一歩を踏み出すお手伝い」が出来ます。

「あなたの決意が固まった」らお越しください。

地道に・着実に

「あなたの心の整理整頓をする事」

で

「あなた本来の感情・心の姿・形が現れる」

のです。

「あなたが本来の感情・心の姿・形になった」

ならば

「あなたの本当の感情・心が目指すもの」

「あなたの求める光（灯台のような物）」が

「ハッキリと見えてくるはず」です。

でも

「本来の自分に戻る道は、紆余曲折が付きもの」

です。

「多少のアップダウンは気にせず」に

前に進みましょう。

もちろん

前にだけ、進むわけではありません。

過去も現在も確認しつつ、しっかりと前へ進めます。

また

100%望みに合致した物は誰も手に入れられません。

「多少の違いを受け入れる度量」も

「本当の自分に戻ったならば付いてくる」ものです。

このように

「あなたの人生の足場」を固めて

あなたの望みをあなたの力で堂々と叶えましょう！