猫の魂は人間の魂

あなたは猫を飼っていますか？

もしくは猫が好きですか？

＜人間と猫＞

今回は猫について

「基礎知識」というカテゴリーに書いています。

「猫について知るのは人間に必要な基礎知識なの？」

と思われる方が多いと思います。

「猫について」は人間にとって

知っておいて欲しい大切な基礎的情報の一つです。

何故なら

人間にとって

切っても切れない関係性にあるのが猫だからです。

それは

人間になる前のあなたの魂は

猫の魂だったという事実です。

＜猫の魂は人間の魂＞

だからこそ

猫にも人間と同じように

「守護霊」がついています。

ここまででも

ちょっと普通じゃないと感じるお話しなのですが

さらに

猫は人間になるための

通過点だということも知って欲しいです。

つまり

あなたという魂が人間の魂になるためには

「猫を経験しなければならない決まりがある」

という事です。

歴史上さかのぼれる記録としては

古代エジプトの王家で飼われたのが

歴史上一番古い家猫だと思います。

ですので、少なくとも

猫は5000年前から

人間の一番近くで暮らしています。

「常に人間の近くで暮らすこと」

これが創造主から猫に求められる課題。

人間の一番近くで人間を観察して

人間とは何かを知ることが猫の命題なのです。

人間を知ることで

猫自身が人間になった時に

役立たせようというのが目的です。

＜猫人生のサイクル＞

最低、5回は猫をやります。

「人間への理解が深まったな」

と認められると人間にしてもらえるのです。

そうです。

私たちは全員

人間のサイクルに入る前までは猫でした。

猫を見ると

「羨ましいな」と感じる方は多いかと思います。

「懐かしいな」とか

「望郷の思いが出る」のは

あなたが猫だったからです。

また逆に

「猫が嫌いな方」は猫時代に

⚪︎同じ猫や人間にいじめられたり

⚪︎嫌な思いをしている可能性が高いです。

上記のような体験を猫達にさせたくないです。

人間になった時に

猫が嫌いな人間にしない為にも

猫に優しく接してもらいたいし

人間に対する理解を深めてもらうために

猫に人間の生活をのんびり・自由に見せてあげる

心の余裕を持って欲しいです。

なので、そのためにも

積極的にあなたの『心の整理整頓』をしましょう。

次の人間を育てることになるのは

あなたなのですから。

とはいえ

実は2000年ごろから

猫から人間になれた猫はいません。

人間になれる枠がいっぱいになっている為

猫は猫を繰り返しています。

残念ですが、しばらくはこの状態が続きそうです。

少子化が深刻ですね。。。

一般的に

猫は

一生が終わると20年ほど雲の上でゆっくりします。

その後

他の猫の守護霊となり20年くらい過ごします。

猫→雲の上→守護霊→猫→雲の上→守護霊→…

のようなサイクルで繰り返されます。

そして

人間と同じで

猫も守護霊がいなくなるような行動をすると

すぐにやり直しの猫人生に出されてしまいます。

（人間のサイクルは「守護霊について」を参照）

つまり

雲の上でのお休み期間が無くなるのです。

そして

そのやり直し人生で改心できれば

いつものサイクルに戻されます。

改心しなければ

残念ながらその猫の魂は消えてしまいます。

＜猫との関わり方＞

そうならない為にも

人間が猫を

怖がらせたり、いじわるしたりしないで下さい。

攻撃性を増したり

他の猫に鬱憤を晴らす猫に育ってしまいます。

その結果、

魂の消滅へと向かってしまうのですから。

そんなことにならないためにも

猫にやさしく接しましょう。

ただし

優しくするというのは

甘やかすことではありません。

⚪︎相手の言葉ではない声を聞き

⚪︎快適に生活できるように考えてあげたり

⚪︎辛いことや危険なことから遠ざけたり

⚪︎いけないことはいけないと伝えたり

⚪︎健康でいられるような配慮をしたり

子育てに似てますね！

また

あなたが心からの感謝と敬意を持って関わることで

猫と人間の魂同士に深い信頼が生まれ

あなた自身の人生の満足度も格段に上がるでしょう。

つまり

猫への理解が深まり

「あなたの魂が磨かれる」という事です。

結果

あなたの魂のレベルも

格段にあがるかも知れません。

あなたの人生を

前に進めるきっかけとなるでしょう。

＜猫に関わる自分に責任を持つ＞

ただし

猫との関わりと

人間同士の関わりは似て非なるものです。

猫と関わることは

人間と関わるよりも「非常に楽」でしょう。

だから、あなたは

「猫さえいればいい」と考えたりしませんか？

何故なら

一方的に

自己満足的な「楽な関わり方」ができるから。

それは間違いです。

早急に

あなたは自分自身を変えなくてはなりません。

「猫に依存する現実逃避人間」に

なってしまいます。

魂レベルを落として大変なことになる前に

しっかりと

『心の整理整頓』で自分自身を見直しです。

なんであれ

猫に対してできることは

安全を確保し、見守ることだけです。

この大前提を忘れずに。

間違っても

猫を

人間のパートナー代わりにすることのないように！

猫の人生の足を引っ張ります。

あなたはあなたの人生の責任者です。

同時に

他人の人生

猫の人生にも大きく関わって生きているのです。

あなたの言動が相手にとって

どのような影響を与えているのか

相手に不利益を与えていないかどうか

よく想像してから

行動し関わることにもコミットしましょう！

猫にしろ人間にしろ

同じ時を生きるのは一度だけ。

一期一会です。

精一杯関わって

後悔の少ない人生を生きていきたいですね。