誕生日について

人は誰にでも誕生した日

誕生日が存在します。

その誕生した日にち

その数字には何か意味があるのでしょうか？

＜数字に意味はあるのか？＞

一般的な占い（西洋占星術やカード等）では

誕生日を用いるためなのか

多くの方に

「誕生日の数字の意味を教えて下さい」

という質問をいただきます。

でも、残念ながら

『数字にはほとんど意味はない』のです。

基本的に数字はただの数字でしかありません。

『数を楽に数えるため』に

人間が人間のために作ったものなのです。

＜その日を選ぶのは誰？＞

でも

『その日にちに生まれたこと』には

意味があります。

なぜなら

『あなたが自ら選んだ日にち』だからです。

つまり、人間は誰でも

『生まれる日にちを選ぶことができる』

ということです！

きっと皆さんは

『強制的に誕生させられていると考えていた』

でしょう。

でも実際には

生まれることを自分で自由に選んでいるのです。

『その日にち・その時をあなたが選んだ』

と言うことには意味・理由があります。

そして

選んだ意味・理由は

あなただけが知っています。

自分自身の過去を遡ると

理由を思い出せる可能性があります。

『心の整理整頓』で

遡ってみるのも良いと思います。

あなたが今後の人生を生きる上で

『課題を見つけやすくなる』のです。

＜子が生まれる意味と母親の課題＞

ところで出産は

「想像を超える事態が起こる可能性が高い」

大変な作業です。

「子の命、母親の命を危険にしてしまう事」

もあります。

そして

その『危険な出来事』にも

大きな意味が２つあります。

１つ目が

『子どもからの母親へのメッセージ』

間接的には

父親、兄弟姉妹、祖父母その他の家族に対しての

メッセージでもあります。

そして

２つ目が

『産む母親自身の課題・問題点』です。

『あなた自身の心の状態が明確に具現化』

されているのです。

その状態をあなた自身で見つめましょう。

出産は

『子供だけでも母親だけでも成り立ちません』

ですから

『子どもからのメッセージ』だけで

『様々なアクシデントが起こる訳では無く』

『産む側、母親の抱える課題・問題』が

『顕著に現れるのが出産』なのです。

この事実を

『どう受け止めるかはあなた次第』

でも

出産時のトラブル・危険な出来事を

『全て自分の課題・問題なのだ』と

『母親が正しく受け止められる』なら

『生まれた子どもの決意は報われる』し

『あなたの魂の学びが進む』ので

『今後の親子関係に追い風が吹く』でしょう。

それは

『人間としての本当の喜びに繋がる』はずです。

＜生まれた意味を思い出す＞

考えて欲しいことがあります。

あなたは人間として生まれる事に

『何を期待して』

『何を求めて生まれてきたのですか？』

過去に遡って、小さい頃に

『何を思って』

『何を大事にして生きていたのか』

を思い出してみて下さい。

今あなたに子がいるのなら

その子が生まれた時のメッセージを理解する

ヒントとなるはずです。

そして

『そのヒントをもとに理解が生まれた』ならば

子供にとって

『親から理解されることが最大のご褒美』

となることを理解しましょう。

また

子がいない方は

「自分で自分を理解すること」を

「さらに深めることができる」でしょう。

結果

『自分への理解が自分へのご褒美』となり

更に

「あなたの親への理解」へと発展できれば

人生に多くの充足感を得られるでしょう。

＜あなたの決意をお祝いしましょう＞

なんであれ「誕生日」は

あなた自身が人間として生まれることを選んだ

『決意表明の日』です。

たとえ

誰かに祝われることがなくとも

『あなた自身であなたの決意をお祝い』

してあげて下さい。

それは

あなた自身を大切にするという

この世で一番大事な行動

『快適な未来を手にいれるための積立の一つ』

『快適な未来への投資』なのです。

これを機に、毎年誕生日は

あなたの決意をあなたが讃えて

あなた自身でお祝いしていきましょう。

着実に快適な未来が近づきますよ！

＜創造主視点の数字＞

最後に

『創造主視点の数字』というものに

焦点を当ててみましょう。

　○１はリーダシップ。

　○２はリーダーを支える。

　○３は理解に至る回数。

これらの数字は、人間が生きていく上で

様々な場面で関わる数字なのです。

１：代表する役職・役割や商品・道具

　２：補佐する立場。補佐をする商品・道具

　３：学ぶ時に基準となる回数

この３つの数字については心に留めておいて下さい。

一生のうちで

この３つの数字に関わることが多々あるからです。

でも、数字は

幸せを表したり、特別さを表すことはありません！

『数字は数字でしかありません』が

人間の社会において

「少しだけ意味のあるものだ」

ということを知っていれば

全くの無防備なまま、他者や社会と向き合うよりも

『生きやすくなるはず』ですよ。

あなたも

「自分自身の誕生時のコミットメント」と共に

『創造主視点の数字』も

心に留めておいてみてはいかがでしょう。

また

「人間に必要な根源的原則」も参照下さい。

誕生日のことがより深く理解できます。