あなたの今の行いは、未来への投資です。
良きにつけ、悪しきにつけ
未来の自分に帰ってくるのがあなたの言動なのです。
<誰もが逃れられない>
ですから
「行いである今の言動」が
「未来の自分に返ってくるのは当たり前」です。
例えば
○「親に反抗していた人」は
自分の子から同じように反抗されるようになる
逆パターンとして
○「親の全てに従順にしてきた人」は
相反するように子供から反抗されるようになる
といった未来がやってくるのです。
ちなみに上記の例は
「見た目は違う行いでも、中身が同じだった」
という例です。
どちらも根底に「親は面倒臭い」があるからです。
本音で話してもわかってくれないから
○親を力でねじ伏せる方が早くて楽
○親の言うとおりにしておく方が早くて楽
こんな思いが因果応報の原点です。
皆さんの中では
「因果応報」とは
「何か悪いことをしたらその罰が当たる」
そんな定義になっていませんか?
でも
何も大きな過ちを起こした時だけに
因果応報が発動するわけではありません。
むしろ
日常生活の中での小さなネガティブな思い・出来事を
「あなたが作る」ことで
「日々因果応報を引き起こしている」のですから
他人事と捉えていてはダメです。
人が生きている限り、誰もが
「因果応報から逃れることはできない」のです。
<言動を意識して生きる>
ところで、上記では
「ネガティブな因果応報」について書いていますが
逆に
「ポジティブな因果応報」もあります
因果応報という言葉は
ネガティブな意味合いにとられますが
良い行いも因果応報と同じ流れで
「未来への投資」となり
「未来の自分が巡り巡って受け取れるもの」
そして
「未来は不確定」です。
今現在、無数の未来が存在しています。
あなた一人で生きている世界ではないので
それぞれの人間がどのように動くかで
全ての人間の未来に影響を及ぼし、変わります。
それこそ
右足が先か、左足が先かでも未来は変わるのです。
「小さく発した言葉」や
「心の中で思っている事」が
「大きく未来を揺るがす」ものなのです。
だからこそ
「日々の自分の言動に注意」しましょう。
それは必ず
ネガティブであれ、ポジティブであれ
「未来で受け取ることになるもの」
これを意識して、日々の生活を送って下さい。
「面倒臭がって、手抜きをしてはダメ」です。
「ネガティブな因果応報が発動」してしまいます。
「丁寧に生きることに意味がある」ことを忘れずに。
<未来を見据えて>
誰もが
「悪いと感じる未来」よりも
「良いと感じる未来」を望みます。
でも、望みながらも
「誰もが因果応報の罠」にハマってしまいます。
また
「自分の行い」が
「因果応報を呼ぶのだと気付いていないことも問題」
なのです。
自分の人生です。
全てを意識的に動き、生きていきましょう。
それが
「ネガティブな因果応報を減らす一番の方法」です。
その為にも、まずは
「無意識の状態を減らす」のです。
「無意識は夢の中だけで十分」です。
「無意識は夢の中で心のバランスを取るために必要」
なだけなのですから。
「目の覚めている状態」では
全てに意識を向けて、自分が
○面倒臭いと手を抜いていないか?
○退屈にハマっていないか?
○人を恨んだり、羨んだりしていないか?
チェックしながら生きましょう。
上記の三つは「手放す」ことが得策です。
「手放す」とは
「自分の内側を見て顧みること」です。
つまり、逆に
「手放せていない状態」とは
「自分を放置して、他人のせいにしている状態」
だということです。
「今、目の前で起こっている事象」は
「過去の自分が引き起こした代償」です。
これが
「理解できない・理解したくない」あなたは
「目を瞑り、自分の過去を何も顧みない」で
日々を生きているので
「何もかもが不満な状態」なのです。
「全ての原因は自分」にあります。
これを理解しましょう。
これを理解して初めて
「手放すことがどういうことなのか」を
理解出来るはずです。
また「顧みる」だけではなく
もう一つの「省みる」も大切ですよ。
辞書で調べてね。
も参照下さい。
ではこれからも
あなたの人生がより豊かに快適になるよう
一緒にこの世の理解を深めていきましょう!
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