題名を見て「?」と思われましたか?
今回は「男女の感性の違い」について掘り下げ
「異なる部分・同じ部分」を知り理解することで
日々のコミュニケーションを楽にするという
お話です。
<異性を解ることは可能である>
皆さん、異性を前にした時に
「何故その考えになるのか全然わからない!」
と思った出来事や経験はありませんか?
「ありませんか?」というより
誰もが一度は必ず経験しているはずです。
ほとんどの方が
小学生頃までには一度は経験しているでしょう。
(思い出せない方は「心の整理整頓」参照)
相手は親・兄弟姉妹・親戚・クラスメイト等
身近な人である場合が多いです。
では、そもそも
「異性の全てをわかる事ができるのか?」
といえば
実は、答えは『NO』です。
異性の全てをわかることは出来ません。
そもそも
異性の存在は人間の心の学びの為なので
全てを解るようには出来ていないのです。
でも、私達人間は
「解ろうと努力する事ができる生き物」
だから
「解ろうと努力すれば理解が生まれる」
のです。
もう既に
「解ろうと努力すれば理解が生まれる」ことを
知っている人もいます。
既に「知っている人」は今現在
異性と共に
理解しあう、心豊かな時間を過ごしています。
あなたもあなたの大切な人と
心豊かな時間を過ごしたくはありませんか?
<相手をわかっていく方法>
「あなたが異性をわかろうと努力するなら」ば
「その方の全てがわかる訳ではありません」が
「理解し・わかっていくことが可能」です。
「理解し・わかっていくこと」で
「理解しあえる、安心できる関係性」が育ち
「あなた方2人だけのオリジナルな信頼関係」が
完成していくのです。
(「信頼について」参照)
もしも
あなたが「わかろうと努力しない」ならば
一生「異性を理解することは不可能」でしょう。
「わかろうと努力しない」のだから
例え、パートナー・相手が変わったとしても
「あなたがその人を理解する事も無い」
「あなたがその方に理解される事も無い」
ということです。
どちらを選ぶにしても(努力するも、しないも)
あなた自身の責任で覚悟を持って挑んで下さい。
ところで、時々
「解ろうとしても異性の考えが全然わからない」
という方がいらっしゃいます。
でも、今あなたが
「相手のことをわからないと感じる」のならば
「あなたの理解の方法が間違っている」のです。
では
どのように方法が間違っているのでしょうか?
本来の「理解の方法」は
カメラで映像を撮影するように
「そのままの相手を受け入れること」です。
でも、今のあなたは自分の価値観を正当化して
事実と異なる状態を撮影しているので
相手を受けれていません。
それは
「自分の価値観で評価しジャッジしている」
状態です。
つまり
「理解ではなく相手をジャッジしているのです」
相手をジャッジしている限り
相手を知ることも解ることも出来ません!
これを読んで
『ジャッジなんかしてないよ!』
と思われましたか?
ならば確実に
あなたは自分のことも、まだ理解していません。
(ジャッジしてない人は1人もいないからです)
もちろん
「ジャッジをしている事を知っているあなた」も
「相手が理解できないと感じる」ならば
「自分のこともまだ理解できていない」のです。
どんな立場の、誰であっても
「本気で相手を理解したいならまず自分を知る」
「自分を知って初めて相手を理解する事が可能」
になるのです。
だから、まずは「自分を知るため」に
本気で「心の整理整頓」をして下さい。
ただ「日々の終わりの時間に行うだけ」です。
お風呂に入ることや歯磨きと同じです。
「毎日のルーティーン」に取り入れるのです。
それだけでも「わかることが増える」でしょう。
<忍耐を持って続けること>
今まで「心の整理整頓を面倒臭い」と感じ
避けて来たあなた。潮時です。
「覚悟を決めて心の整理整頓をして」下さい。
これだけがあなたの人生を大きく変化させます。
ただし
『やり方を間違えれば良い結果は生まれません』
だから
定期的に「心の整理整頓」を読んで下さい。
整理整頓を始めた頃は間違えるは少ないですが
人はだんだんと
「自分に都合のよい考えに染まる」ものです。
つまり
「自分に都合が悪いことは忘れていく」のです。
ここでの「都合の悪い事」とは「面倒な事」
「心の整理整頓なんて面倒臭い事したくない!」
が皆さんの本音でしょう。
もしくは
「我慢してやらなきゃだめかなあ」
でしょうか?
でも「我慢では何も得られません」
「我慢は、現実逃避・見て見ぬ振り」です。
「心の整理整頓とは真逆の行為」です。
だから、心の整理整頓のために
「我慢」ではなく「忍耐」を使いましょう。
(「我慢と忍耐について」参照)
「忍耐」とは
欲しい物を手に入れる為に必要なリスクのこと。
リスクを受け入れなければ
本当に欲しいものは手に入らないのです。
このリスクについても
「我慢と忍耐について」を参照して下さい。
そして
「忍耐」をする為には「心の整理整頓」が必要。
また
「心の整理整頓」をするには「忍耐」が必要。
というように切っても切れない関係性にあるのが
「心の整理整頓」と「忍耐」です。
どちらが欠けても上手くいきません。
どちらも熟読した上で
まずは「心の整理整頓」を始めましょう。
そして「忍耐」を持って続けましょう!
続けた先で、いつの間にか
「異性の気持ちが自分の事のように感じられる」
ようになっているでしょう。
<真逆で同じ>
そして、その時点で初めて
男と女という生き物が「真逆で同じ」であると
理解できるはずです。
つまり
男と女という違いがあっても同じ人間で
○同じような感覚を持ち
○同じような感情を持つ
と理解できるでしょう。
もちろん、男性と女性では
「感覚や感情を感じる」
「時・場面・環境・言葉」が異なっています。
そうです。ここが『真逆』なのです。
例えば
女性が「寄り添い」が欲しい場面では
男性は応援しなきゃと「叱咤激励」をしたり。
逆に
男性が「寄り添い」が欲しい場面では
女性は甘えてると感じて「突き放し」たり。
そんな風に「真逆の行動をとってしまう」のが
男性と女性なのです。
もしも、上記の例を
「ただそのままカメラで映像におさめる」なら
「見え方が客観的」となり
互いの望み通り「寄り添い」が叶うのです。
これが相手の気持ちがわかるという事です。
このプロセスを常に意識すれば
互いに寄り添い合うことが出来るでしょう。
まずは
このブログを読んだあなたから始めましょう。
あなたが「男女は同じで真逆である」ことを知り
あなたが「知ったこと」を
あなたの「大切な人に分けてあげて」下さい。
あなたの「理解が進めば相手も進む」のです。
相手を「理解し合うことで安心が生まれた」結果
異性の気持ちが分からないという不安から
解放されるはずですよ!
ではこれからも
あなたの人生がより豊かに快適になるよう
一緒にこの世の理解を深めていきましょう!
不定期で過去のブログ内容も更新しています。
何度もご覧いただくことをお勧めします。